ご存知ですか?低圧発電設備 事故報告義務化!

2021年度から今まで事故報告義務がなかった低圧の太陽光発電設備にも事故報告が義務化されます。
なぜこの時期に事故報告が義務化されたのでしょうか?それはご存知のように10~50kWの低圧発電設備を中心に設置件数は増加しており、安全の確保が喫緊の課題になっているからです。
これを踏まえて事故原因の究明や再発防止対策を講じるために事故情報を収集する目的があります。
義務化は2021年4月1日から開始され、対象になるのは10~50kW未満の太陽電池発電設備と20kW未満未満の風力発電設備です。
事故の内容は ①感電などによる死傷事故 ②電気火災事故 ③他の物件への損壊事故 ④主要電気工作物の破損事故 となっています。
近日中に経済産業省や関連団体などから詳細の発表がありますので、また情報を共有させていただきます。